伊勢物語の表現を掘り起こす

- 作者: 小松英雄
- 出版社/メーカー: 笠間書院
- 発売日: 2010/08/17
- メディア: 単行本
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面白かった。ただ、十段から十五段まで(この本が《あづまくだり》のエピローグとして位置づける部分)は小松の読み方をもってしても、やや散漫な印象を受けた。
江戸のみやび

- 作者: 鈴木淳
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2010/03/26
- メディア: 単行本
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第一章が秀逸。
野獣死すべし

- 作者: ニコラス・ブレイク,永井淳
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1976/01/01
- メディア: 文庫
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イギリス新本格の有名どころ、ニコラス・ブレイク『野獣死すべし』をだらだらと読んできたが、ようやく読了。息子を殺された犯人を見つけ、私刑に処そうとする男の日記から物語ははじまるのだが、サスペンスフルな出だしの割に、展開は結構淡々とした印象。『死の殻』とかも大分前に読んだが、あれもやっぱり淡々としてたよな。
一篇の趣向は、現代ではよくある手かも。ただ、心理描写にごくたまに定型を超えたキレを感じた。そこが読みどころかも。
一見、荒々しい題ながら、詩趣あふれる説明がつけられる。こういう品格の高さは好もしい。
NHKまんがで読む古典1 枕草子

- 作者: 面堂かずき
- 出版社/メーカー: ホーム社
- 発売日: 2006/02/17
- メディア: 文庫
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思ったよりくだけた内容だった。
ハイチムニー荘の醜聞

ハイチムニー荘の醜聞 (ハヤカワ・ミステリ文庫 カ 2-14)
- 作者: ジョン・ディクスン・カー,真野明裕
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1983/02
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本棚の肥やしになっていた本。未読を潰しておこうと読んでみた。
歴史ものだが、歴史もの特有の変なくだくだしさは少なめ。楽しく読めました。ネタは意外な犯人。ミスリードの仕方が繊細すぎて、あらすじを書くとヒントになりそうなので、あらすじは省略。
